今日の賄い「七草粥」!琴引浜・まつつる
今日の賄いです。
ごぞんじの通り、
古くから1月7日には「七草粥(ななくさがゆ)」を
食べる習慣があります。
食べると、災いを除け、長寿富貴を得られると言われています。
七草の詳細は以下の通りです。
芹(せり)-------川辺・湿地に生える。
薺(なずな)------ペンペン草。
御形(ごぎょう)----母子草。
繁縷(はこべら)----小さい白い花。「はこべ」。
仏の座(ほとけのざ)--正しくは田平子(たびらこ)。
菘(すずな)------蕪(かぶ)。
蘿蔔(すずしろ)----大根。
味付けは
シンプルにお塩のみです。
「まつつる」では五分粥(生米の5倍量の水)にしました。
見るからに体に良さそうでしょう。
もちろん、「丹後米コシヒカリの新米」ですから甘みがあって
美味しかったですよ。
もちろん薬効成分も十分あります。
「春の七草」ですが、
まつつるではまだまだ3月末までは
「冬の蟹シーズン」です!!
これで、益々元気にお客様をおもてなしできそうです!!
「ソトコト」本日発売です!!琴引浜・まつつる
今日は新年早々おめでたいご報告です!!
以前11月にも書きましたが、
「水野真紀の魔法のレストラン」のコメンテーターや
「あまから手帖」の主幹などでご活躍の
料理評論家
門上武司さんと
カメラマンのハリー中西さんが
当宿に1泊で取材に来てくださり、
「ソトコト」という雑誌に「まつつる」を取り上げて頂きました。
なんとカラー4ページです!!
「ソトコト」(ロハスピープルのための快適生活マガジン)
2010年2月号
木楽舎 発行
800円
本日1月6日発売です!!
書店に立ち寄られた際は、
是非お買い求めを、いえ立ち読みでも結構です、
覗いてみて下さい!!
幻想的な風景!琴引浜・まつつる
今朝の琴引浜で幻想的な景色を
確認しました!!
琴引浜に来て4年目になりますが、
初めての事です。
お客様を送迎車でお送りする際、
少し時間に余裕があったので、
折角なので車内から浜を見てもらおうと立ち寄った時の事です。
今日は朝から風がきつく、強い雨も降っていました。
それは一時、晴れ間が除き、雨がやんだときでした。
その奇跡的な瞬間の写真がこちら!!
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なんと幻想的な景色でしょうか?
ついつい携帯で写真をとってしまいました。
(一眼レフを持ち合わせていなかったのが残念です・・・。)
もちろん同乗しておられたお客様も写真に収めてはりましたよ。
冬の日本海らしい荒波と、神々しく水平線におちる虹・・・。
それはラッキーとしか言いようの無い、
小さな幸せを感じた瞬間でした。