「琴引浜(徒歩5分でこんな景色が!!)」の記事一覧

琴引浜で、潮溜まりの生物の観察。

先日琴引浜で、先生をお招きして

「琴引浜・潮溜まり生物の観察」を行いました。

京都府水産事務所 井谷匡史先生です。

海の潮溜まりの生物観察方法について、専門的知識を持ってらっしゃるので、

とても勉強になりました。

1m四方の枠を色んな所に置き、その中に所在する生物を観察しました。

こっちでは、

「にんにゃー」と言いますが、

「にない貝」、「磯貝」です。

塩茹して食べると美味しくて止まりません。

これは「ウミウシ」です。紫色の汁を出すヤツ。

沖ノ島では、みんな食べるそうですよ。

この変わった生物はウミウシの仲間らしい。かわいいでしょう。

これは「むかで海苔」。

名前は悪いですが、そのまま食べても美味しかったですよ。

こんな可愛い小さなカニもいました。

大の大人達も夢中です!

この時はまだ3月で海水も冷たかったので、

生き物は少なかったですが、

もう春になって温かくなると、

もっと生物が増えてきます。

子供さんなんかは、もっとテンション↑↑ですよ。

是非、綺麗な琴引浜で潮溜まり観察して見てください!!

最近は天気もイイので、鳴き砂も鳴き放題ですよ!!

琴引浜 鳴き砂温泉の宿

和のオーベルジュ まつつる

http://www.matsu-tsuru.com

琴引浜ガイドさんのご紹介!!

今日は琴引浜管理事務所にお勤めのガイドさん3名さんをご紹介します!!

浜の監視・管理はもちろん、

あまりご存知ない方も多いと思いますが、

鳴き砂の鳴かせ方や当日の鳴きスポットは当然として、

「なぜ砂が鳴くのか?」など多くの事を教えてくる

とても優しいおっちゃん達です。

3人様とも楽しくて元気でタフなナイスガイ(?!)さんばかりですよ!!

岡田さんです。

上田さんです。

能勢さんです。

皆さん琴引浜をとっても愛し、守ってくれている方々の1人です。

琴引浜へ起こしの際は遠慮なく、3人さんに声を掛けて、

無料のガイドを受けてください!

絶対に損はありません!!

夕陽の綺麗な季節になりました!琴引浜・まつつる

とても夕陽の綺麗な季節になってきました!!

やっぱり夕陽は海に沈むのがイイですよね。

今年は4月に入ってからも気温差が有り、

寒い日もありましたが、

最近はお天気も良くなって気持ちいい日が続いています。

日の入りの時間がご夕食の時間と重なりますが・・・。

GWもお天気は大変良さそうです!!

丹後へお越しのお客様はくれぐれもお気を付けて!

夕陽、星空、朝陽など桜は散ってしまいましたが、

見所は沢山あります。

もちろん早起きして朝陽を見るのも最高です。

朝ごはんがより美味しく召し上がってもらえます!

琴引浜の漂着ゴミ収集。

本日、
琴引浜の漂着ゴミ収集が行われました。
今回は京都府の事業です。
私も午後の部に参加しました。
琴引浜の最西端あたりにおいて、
手作業で漂着不燃ゴミを収集です。
漂着する不燃ゴミ
ここ数日の荒波もあり、
沢山のゴミが漂着しています。
ゴミ収集作業
漁具など
漁具、生活用品やプラスチック片など
浮きやロープなどの漁具や生活用品、
プラスチック片やガラス片などが主な漂着ゴミです。
中国製ライター?
これは中国製のライターでしょうか?
ハングル文字のモノも目立ちます。
車とバイクのおもちゃ。
こんな面白いモノも。
車とバイクの小さなおもちゃです。
別々に拾いました。
どこから流れてきたんでしょうか?
こんな危険な漂着ゴミも!
注射
注射器です。針もついています。
危険過ぎます。
以前からよく漂着しているようです。
ついにこんな、さらに危険なものまで・・・!!
地雷?
「地雷」!?
あたりにそれらしいものが無いか探しましたが、見つかりませんでした。
とても恐ろしい事です。
わずか3時間少しの作業時間でしたが、
こんなに沢山の漂着ゴミに出会いました。
本日の成果!
本日の皆さんの成果です。
これはゴミ袋の分だけですが、
以外に、漁具や発砲スチロールなどの大型ゴミもあります。
本当にお疲れ様でした。
イタチごっこのような
「漂着ゴミ問題」ですが、
より多くの方に
この事実を知ってもらう事が大事だと思います。

幻想的な風景!琴引浜・まつつる

今朝の琴引浜で幻想的な景色
確認しました!!
琴引浜に来て4年目になりますが、
初めての事です。
お客様を送迎車でお送りする際、
少し時間に余裕があったので、
折角なので車内から浜を見てもらおうと立ち寄った時の事です。
今日は朝から風がきつく、強い雨も降っていました。
それは一時、晴れ間が除き、雨がやんだときでした。
その奇跡的な瞬間の写真がこちら!!



水平線に虹が・・・。
なんと幻想的な景色でしょうか?
ついつい携帯で写真をとってしまいました。
(一眼レフを持ち合わせていなかったのが残念です・・・。)
もちろん同乗しておられたお客様も写真に収めてはりましたよ。
冬の日本海らしい荒波と、神々しく水平線におちる虹・・・。
それはラッキーとしか言いようの無い、
小さな幸せを感じた瞬間でした。